以前の記事
2010年 10月 2010年 08月 2010年 05月 2010年 04月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 ようこそ“サラムモロッコ”へ!
モロッコ滞在経験のある日本人スタッフが、現地の旅行会社と共同で、あなた好みのオリジナル旅行をアレンジいたします。ひと味違ったモロッコ旅行をお考えの方は、ぜひご利用ください。詳しくはこちらにてどうぞ!モロッコへの旅〜サラムモロッコ〜
カテゴリ
お気に入りブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 08月 19日
ムガール帝国時代、「地上の楽園」と称されたカシミールには、毎年夏になると多くのムガール人がデリーやアグラから避暑にやってきていました。
そしてその際に多くの庭園が造られ、それが今日でもきれいに整備され、地元の人々の憩いの場となっています。 今日の午後はその庭園めぐり。 まず始めに訪れたのは、パリ・マハル(Pari Mahal)と言う庭園 小高いところに位置するこの庭園は、17世紀中盤に造られ、広大なダル湖とスリナガールの町を上から望むことが出来ます。 今日はとてもお天気が良かったので、インド人の家族連れのピクニックや恋人たちが語らっている光景を目にしました。 空気も新鮮でさほど人も多くなく、とても気持ちが良かったです。 そこから少し車で下ったところにあるのが、チェシュマ・シャイ庭園(Cheshma Shahi Garden) ここは先ほどのパル・マハルと打って変わってかなり人が多かったです。 家族連れはもちろん、学校の遠足のような制服を着た子供たちの集団も。 ここにある噴水からの流れ出る天然水が有名らしく、たくさんの人がこぞって飲もうとしている中、うちのドライバーのアミンはちゃっかりペットボトル持参。 大きなペットボトルいっぱいに組んで私たちにくれました。 しかし、これを飲もうか飲むまいか迷った私。 だって、海外に来たら水道水は飲まず、必ずミネラルウォーターを飲むようにしているから。 いくら湧き水だと言っても、本当に飲んで問題ないのか・・・。 自分の中で葛藤しつつ、でもアミンはにっこりして飲め、と差し出すし。 もう一か八かと思い、グッと飲みました。 冷たくてなかなか美味しいお水でした。そしてその後・・・お腹が痛くなることは全くありませんでした。 この庭園でもうひとつ目を引いたのが、貸衣装を来て記念写真を撮るコーナー。 マハラジャっぽい服を着た男性とお姫様のような服を着たカップルがポーズを取りながら写真を撮ってもらっていました。 私がカメラを向けると、スター気取りでこっちにもポーズを取ってくれました。 次にダル湖の畔まで出て、湖沿いに車を少し走らせたところにある、ニシャット庭園(Nishat Bagh) ここも17世紀に造られ、ムガール庭園の中でも最も大きいものの一つです。 人工の滝が流れ込む大きな水槽ではたくさんの子供たちが泳いで騒いでいました。 結構込み合っていて、遠足の子供たちや若者たちが多かったようです。 ムガール庭園の特徴は、中央に走る水路に滝や噴水 そして、お庭自体が段々になっていて、水が下へ下へと流れていくようになっています。 いろいろなお花が植えられ、きれいに整備され、ごみもあまり落ちていませんでした。 こんな人ごみの中で、ここでも私たちは目立っていました。 子供たちが多かったので、興味津々の子たちは私たちを見てクスクス笑ったり、後を付いてきては、私たちの動向を見守るのでした。 ハッと気づくと、私たちの後ろに10人以上もの子供たちがついてきていたこともあり、これこそスター気分?! 雲行きが怪しくなり、夕立のような雨が降ってきたのでさっさと車に乗り、次へと向かいました。
by salammorocco
| 2009-08-19 16:49
| インド
|
ファン申請 |
||