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モロッコ滞在経験のある日本人スタッフが、現地の旅行会社と共同で、あなた好みのオリジナル旅行をアレンジいたします。ひと味違ったモロッコ旅行をお考えの方は、ぜひご利用ください。詳しくはこちらにてどうぞ!モロッコへの旅〜サラムモロッコ〜
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2009年 08月 18日
今日はいよいよスリナガールでの観光の始まりです。
市内観光は明日と言うことで、今日は郊外にあるパハルガム(Pahalgam)へ スリナガールから96kmのところにあるパハルバムはリゾート地として人気があります。 今日は昨日のイムランに代わり、アトゥラフ(Atlaf)が同行してくれました。 アトゥラフは旅行会社のボスと言うだけあって、とても割腹の良い30代。 一見大人しそうですが、一度話し出すと止まりません。 とても流暢な英語で次から次へと出てきます。 ![]() 今日からお世話になるドライバーのアミン(Amine)はとっても気の良い、いつもニコニコしているキュートなおじさんで、彼は何十年もドライバーをしているベテランでボリウッド映画の撮影隊の案内もよくしている為、写真撮影のベストスポットをたくさん知っているそうです。 ![]() スリナガールの町を出て、車をしばらく走らせていると茶色の何もない畑がたくさん見えてきました。 これはサフランの畑 ![]() スリナガールはサフランが有名だそうで、良質のサフランが取れるそうです。 日本ではサフランはとても高いので欲しい、とアトゥラフに言うと帰りにお店に寄ってあげると言ってくれました。 パハルガムへ行く途中、スリナガールから一時間程はしたところで今日一箇所目の観光地、アヴァンティスヴァミン寺院に着きました。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-18 09:33
| インド
2009年 08月 17日
シカラに10分ほど揺られていると、今晩泊まるハウスボートに着きました。
名前は「De Laila(ディ・レッラ)」 ![]() このあたりで一番大きいそうです。大きいと言っても部屋数は全部で6部屋。 迎えてくれたのは、ここの従業員イクバルでした。 ![]() あまり英語話せない彼ですが、とても一生懸命私たちのお世話をしてくれました。 どうも彼1人で宿泊客のお世話をしているようで、満室の時は大変でしょう。 中は土足厳禁。 日本人の私たちにはなかなか嬉しいですね。 船の船首が入口となっていて、そこで靴を脱いで中へ。 まずはリビングとダイニングがありますが、ここの室内装飾は結構こってりでした。 ![]() お部屋はなかなか広く、バスタブは付いていましたが、船の上なのできっとお風呂にお湯をはって入るほどの湯量は確保できないだろうと思います。 ![]() ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 16:37
| インド
2009年 08月 17日
スリナガールでは、地元の旅行会社のスタッフが迎えに来てくれていました。
イムランと言う若い青年で、服装や持っているバックからきっとアルバイトの学生だろうと思っていたら、れっきとした社員で、27歳くらいの大人でした。 ![]() 彼に先導され、初めてのシカラに乗り、今日泊まるハウスボートへ行きました。 このシカラとハウスボートがスリナガールの名物。 シカラとは、水上タクシーのこと。といってもモーターが付いているわけではなく、手漕ぎのボート。 でもこれが静かでまったりとした感じでとても良いんです。 ![]() そしてハウスボートとは、船を宿泊施設に改造したもの。 ![]() ダル湖には小さいものから大きなものまで500以上ものハウスボートが浮かんでいます。 観光客用の宿泊施設のハウスボートだけではなく、実際に住居として利用されているものもあります。なのでシカラはここの住民にとっても重要な足なのです。 私たちがハウスボートへ向かっている時もちょうど学校から帰る子供たちが乗っているのを目にしました。 ![]() お昼過ぎくらいにスリナガールに到着したので、まずはハウスボートでランチを取り、午後はゆっくりすることにしました。 スリナガール滞在中は私たちにとっても重要な交通手段となるシカラですが、夕暮れ時のシカラからの景色が大好きでした。 ![]() ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 16:08
| インド
2009年 08月 17日
カンガン(KANGAN)の街を過ぎしばらく走ると、目の前に大きな湖が現われました。
![]() ダル湖という湖まで来ると、スリナガール到着です。 湖が見えたとたんにまず車を止めてもらい、あたりを見渡しましたが、なぁんにもありません。 ポツンとシカラと呼ばれるボートが浮いているくらいです。 ![]() 迎えの人も誰もいないので不思議に思っていると、ドライバーのプンチョが電話をしだしました。プンチョもあまりスリナガールには詳しくないようで、待ち合わせ場所を確認しているようでした。 それで判明したのは、私たちが着いたのはダル湖の端のほう。 賑やかな地区はまだまだ先でした。 車に乗り走ること5分程。 たくさんのホテルとシカラ乗り場が見えてきました。 そのシカラ乗り場の一つで待ち合わせをしていたようで、無事迎えの人と合流。 ![]() そしてラダックからずっと一緒だったドライバーのプンチョともここでお別れです。 とても良いドライバーさんでした。 ![]() ここからラダックまで帰るの大変だろうなぁ。今日のうちにおうちにたどり着けるのだろうか。 レーからスリナガールまでは距離にすると434km。 平たんな道なら1日で行けない距離ではありませんが、あの山道の為、2日半かかりました。 シカラ乗り場からふと湖を見ると無数のハウスボートが浮かんでいます。 ![]() さぁ、これからスリナガールはどんな顔を見せてくれるのでしょうか。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 14:56
| インド
2009年 08月 17日
スリナガールまであと2時間ちょっとのところまでやっとたどり着きました。
ここまで来ると道もきれいになり、走りやすくなりました。 お手洗い休憩で止まった街がゾジーラ(ZOJILA) このあたりはカルギルより少し標高が上がり、3529mのところに位置しますが、体がもう慣れたせいか、空気の薄さは感じませんでした。 ![]() ここの休憩場所で初めていただいたのがカシミール地方のパン。 ![]() 寒い体を温めたいのと、お昼近くなり小腹が空いたのとでとっさにパンをつかんだら・・・冷たい。 冷たいので表面にたっぷり塗られたバターは当然溶けず。 どうも普段からこのパンは冷たい状態で食べるようです。 携帯用に袋に入れて持ち運び、ちょっとお腹が空いたらスナック代わりに食べるような感覚でしょうか。ただ、ちょっと硬めですが、味は悪くなかったです。 ここを過ぎると周りの景色はなんだかハイキングしたくなるような緑の多い物に移り変わっていきました。 ![]() そしてスリナガールの手前の町、カンガン(KANGAN)まで来ると、農家が多くなり、たくさんのおうちが見えてきました。これらのおうちを見て不思議だったのが、ほとんどのおうちがトタン屋根。 夏は暑そうだなぁと一瞬思いましたが、標高が低くないのでさほど暑くならないのかもですね。 ![]() スリナガールまであと一歩です。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 13:00
| インド
2009年 08月 17日
今回、よく目にしたのがこのような派手派手なトラック。
![]() とても個性的なペインティングがあしらわれたものもたくさんありました。 日本の長距離トラックも派手な装飾をしたりしてますが、それと同じような感覚なんでしょう。 でもこのトラックでこの山道を行くなんて恐れ入ります。 離合も一苦労な感じでした。 ![]() 途中、舗装作業をしている光景を目にしました。 かなりの人数で、手作業でブロック一つ一つを並べていたのですが、他のところはアスファルトを敷いたりしていたのになぜここだけブロック・・・。 コスト的に安いと言うことなのでしょうか。 でも気の遠くなりそうな作業ですね。 ![]() ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 12:44
| インド
2009年 08月 17日
今日、軍隊より多く見たのが山羊。
その数は半端じゃありません。 ![]() ある時は、私たちの車の前をふさいでいたり、 ![]() またある時は、右の斜面からドサドサと雪崩のように私たちの車の前に流れ出てきたり。 ![]() とってもマイペースな山羊たちは、我が物顔で道を歩いていきます。 一応、人がついているので車が来たらよけようとはしてくれますが、こうも多いとなかなか・・・。 でもこちらもそうそう待ってられないので、山羊さんたちの横をぎりぎりに追い越していきました。 山羊の次に多かったのが軍用車のキャランバン隊。 何台も何台も続けて走っていました。 ![]() そしてスリナガールに近づくにつれ、川の流れは穏やかになっていくのでした。 ![]() ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 12:22
| インド
2009年 08月 17日
カルギルからスリナガールへの道は昼間になるとトラックなどの交通量が多くなる為、渋滞が凄いので朝早く出発した方が良い、と言うドライバー、プンチョのアドバイスを受け、6:00に出発しました。
すでにまわりは明るく、今日もお天気になりそうですが、街は昨日の賑わいから一転、まだまだ皆さん寝ているようで、ひっそりとしていました。 ![]() 出発してしばらく川沿いを走っていきましたが、まだまだ川の流れは激しく、今にも落ちそうな橋が所々にかけてありました。 ![]() でもその川の向こう岸に結構集落があったり、軍の基地があったり、人が行列を成して山の向こうへ向かって歩いてたり。 ![]() スリナガールに近づくに連れて軍事基地の数は増えていきました。 途中では、各地から集められた軍人さんでしょうか、凄い人数の人たちが訓練していました。 ![]() 今日も数箇所のチェックポイントを通りながら行きました。 一箇所だけ、テント張って外で審査をしているチェックポイントがあったので、車を降りて近寄っていくと、そこにいたのは軍服を着た見た目ちょっと怖そうな人たちでしたが、実はとても私たちに興味深々な感じでした。 でも彼らも英語がほとんど話せないため、身振り手振りでしか話せませんでした。 しかし外は寒かった・・・。こんなところにテントだけで一日いるのは結構大変だなぁ、と思いつつ・・・。 カルギルからノンストップで3時間ほど走ると、さすがにお手洗い休憩を取りたくなり、プンチョにお願いするとちょうどチェックポイントがありました。 その奥の方にあるから、と大平原(?)にぽつんと立っているトイレを案内してくれました。 なんでこんなところに・・・って思わせるようなところに建っていて、いやぁ、これも決してきれいとは言えないトイレでした。 ![]() あと、途中よく見かけたのが屋根にどっさり草をのせているお家。 きっと冬の間の家畜の餌なんでしょうが、家がつぶれそうなほどのせてありました。 ![]() そして今日の道も、縦に揺れ、横に揺れ、と気の休まらない道でした。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-17 11:33
| インド
2009年 08月 16日
カルギルで宿泊したホテルは、街のメインストリートにあるタクシー乗り場の裏にある、この辺りでは大きい方のHOTEL SAICHEN。
![]() 今回泊まったHOTEL SAICHENは一応カルギルでは一番ポピュラーなホテルだとガイドブックに書いてありした。 実際泊まってみて、まあこんなもんかな、と言うのが正直なところ。 町中心部から離れるもっと高いホテルは2軒くらいあるみたいですが、中心部ではここが一番料金も高いようです。 お部屋は十分広かったですが、シャワー室にバスタブはついていません。 ![]() 夕食前にインターネットカフェでメールをチェックしに行き、帰ろうとしたとき、 何台もの小型トラックに、若者中心に多くの人が乗りわいわい騒ぎながら通っていきました。 イスラムのお祭りか何かかな、と近くにいた人に聞きましたが、その人も良く分からなかったらしく、「クレイジーなやつらだ」とだけ言ってあきれていました。 なんだったんだろう。 これまでバイキングスタイルばかりだった夕食は、ここに来てなんかインドっぽくなってきました。 シルバーのお皿にカレーがそれぞれ入って、ご飯とチャパティが添えてありました。 今夜いただいたカレーは、写真の左からチキンカレー、ミックスベジタブルカレー、チャナダールと言うひよこ豆のカレー、ダンマロというカシミール地方のカレーで、あまり辛くなかったので辛いものが苦手な私には良かったです。 ![]() デザートで出てきたのがこれ。 ![]() シミリナと言ってドライフルーツと小麦粉で作ったらしいですが、おいしいぞ、とホテルの方が薦めてくれたまでは良かったのですが、実際、あまりおいしいものではなく、一口しか食べれませんでした・・・ごめんなさい。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-16 16:22
| インド
2009年 08月 16日
ムルベク(Mulbek)を出ると景色はだんだんと緑が多くなってきました。
![]() 走ること1時間少々、カルギルの町が川向こうに見えてきました。 ![]() ここまで来ると標高も2700mとなり、随分低くなってきました。 カルギルの町に入り、中心街を車で進んで行ったのですが、今までの町とのあまりの違いに驚きでした。 まず雰囲気が全く違います。 ![]() それもそのはず、この街はイスラムの街なのです。 だんだんとパキスタンの方に近づいているからか、人の顔も中東っぽくなり、イスラム教徒なので女性はスカーフで頭を隠しています。 ![]() 実際にカルギルと言う町はこれと言って見どころはなく、ラダックとカシミール間の中継地という感じです。 夕方着いて次の日の朝出発くらいで十分でしょう。 ■
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by salammorocco
| 2009-08-16 14:11
| インド
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